花みどりマイスター

花みどりマイスター受講生の声

花みどりマイスター受講生の声をお届けします。

田中 美弥(たなか みや)さん
《プロフィール》大阪から自然が豊かな富山に嫁いで、ガーデニングに興味を持ち、自己流で始める。蜜源植物(ミツバチが集まる花)を中心に、ナチュラルなポタジェガーデンを目指して庭仕事にいそしむ。野菜ソムリエ上級プロの活動も展開中。

今回、花みどりマイスター養成講座を受講したきっかけを教えてください。

園芸やガーデニングは、趣味として10年以上前から楽しんでいました。自分なりに本や雑誌などで調べてはいましたが、ずっと自己流だったこともあり、世界的庭園デザイナーである石原和幸さんが伝授する「スマートガーデニング」を通信制で学べる花みどりマイスター養成講座に魅力を感じ、今回の受講を決めました。

実際に受講してみていかがでしたか?

WEB動画による通信制なので、自分のペースで受講できるのがとても有り難かったです。
講座では、ベーシックな部分はすでに知っていることもあったのですが、「本当にこれでよかったんだ」という確信が得られ、自信を持つことができました。
特に楽しく勉強できたのは「スマートガーデニングデザイン技法②」で、中でも「テラリウム」と「箱庭」は、今後さらに詳しく学んでみたいと思いました。また、修了課題の作品づくりでは、私の住む北陸地方が秋から冬にかけてどんよりと曇りがちで花が少なくなるため、玄関先が少しでも華やぐよう寒さに強い花を選んで、秋をテーマに寄せ植えを制作しました。
そして何よりも、今回「花みどりマイスター養成講座」を受講したことで、改めて「私は本当に花やみどりが大好きなんだ」と再認識することができて、自分自身を見つめ直すとてもよい機会になりました。

田中さんの修了課題作品。赤銅色のストロビランティスで高さを、赤白緑が美しい初雪カズラと白いスイートアリッサムで全面の土を覆ってリズム感を、ガーデンシクラメンをフォーカルポイント(注視点)にして華やかさを演出した。

今回の講座で学んだことを、今後どのように活かしていこうと考えていますか?

3ヵ所に点在している自宅の庭を、それぞれに個性を持たせて植栽していこうと計画中です。さらに、家の前の遊歩道の植え込みにも手を入れて、よりよい景観にしたいと思っています。
また、自宅の庭に植えているオリーブの木から実を収穫して、オリーブのワイン漬けを作ろうと楽しみにしているのですが、こんな風に今回の「花みどりマイスター」としての学びに加え、これまでの「野菜ソムリエ上級プロ」としての知識を掛け合わせた活動が、今後展開できるのではないかと思い描いているところです。

─今後の新たな活動にも期待しています。花みどりマイスターとして、これからも花とみどりで幸せになる空間を創り続けていただきたいと思います。ありがとうございました。

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